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Saturday, August 14, 2010

kakugo

このタイトルは以前も書いたような気がする
ただ
覚悟そのものは一瞬一瞬刻んでいくのだと知った
でなければ
強くはなれないと思うから
覚悟した自分が時を刻んで覚悟することに出会う
その一時に自分と向き合う
あの時は良く頑張ったと頭を撫でてあげるのもこの一時
失ったもの 手放したもの 離れて行ったもの
それでも
或るもの 居続けるもの 離れないもの
そういったものたちが
自分の覚悟を形作っているのかもしれない
覚悟なんていうことを呟く器ではないということは十二分に存じ上げております
ただ離れていったものにしがみ付いていたときにやっと鍵をかけれたから
昔、引き出しに入れて鍵をかけられた記憶にも鍵をかけれたから
そして
鍵すらも必要ないと言えるようになった今日を
記しておきたいと思ったのです
私事になりました
すみません

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